愛、優しさ、共感、母性、直観、協力、平和の創造…
これからの時代、真に平和で調和した世界を築くには、女性と男性の両方の中にある神聖なる女性性を復活させ、双方のバランスを回復することが必要です。
私たちのビジョンは、すべての女性と男性が真の自分自身を発揮し、それぞれの才能を出し合い、新しい未来を共創していくというものです。すべての生命にとって平和で繁栄した世界、女性原理の深い価値が称えられ、男性原理と調和のとれた世界、そのような世界を皆が一つになって創り上げていくのです。もっと読む
2015年5月に富士宣言が発足して以来、世界各国の人が賛同し署名してくださいました。人間とは本来、神聖なる精神そのものであり、すべての生命は多様性の中で一つにつながっているという趣旨に共感し、それを自らの生き方に現していくことを宣言した人の数は、いまや15,000を超えています。
自己の神聖なる精神につながる人が増えることで、新たな機が熟してきています。目覚めた人々が各地で立ち上がり、共に手をとり合ってグローバルレベルで意識の転換を促し、人類の神性が最大限に発揮される新しい世界を創り出そうとしているのです。
神聖なる女性性の発現
生命の源は、神聖なる男性性と神聖なる女性性の両方を含んでいて、個人の中でも社会の中でも両方のバランスがとれているのが本来の姿です。しかし、今日の世界を見回してみると、神聖なる女性性が著しく欠けています。何千年にもわたって人類の歴史が男性性に傾きつづけた結果、世界はバランスを失い、戦争、侵略、競争、自然界の破壊につながってきました。人間の築いてきたシステムや慣例は、愛・思いやり・共感・母性・直感・協力・平和創造といった女性性を長い間抑圧してきました。いま世界は歴史的な岐路にあり、私たちが地球存続の未来へと一歩を踏み出すためには、誰もが持つ崇高な女性性が評価され、人類を導く力とならなければなりません。
同時に、真の男性性の力も発現されるべき時なのです。マーティン・ルーサー・キング牧師はこう言っています。「愛なき力は、向こう見ずで悪用されやすく、力なき愛は、感傷的で生気に欠ける。」いまの世の中で見られる男性性の力は、多くの場合、愛の行為から離れた暴力と攻撃の形をとるものであり、真の男性性の力もまた本来、愛そのものであるとは考えられていません。
今日の世界で一番必要なことは、弱体化した神聖なる女性性を甦らせ、同時に真の男性性とは何かを見出すことです。その両方が本来の神聖な形でバランスを回復することにより、一人一人の聖なる精神が完全に復活し、新しい時代の扉が開くのです。
まず私たちがしなければいけないことは、自らの心を開いて、性別、文化、人種、政治、宗教の違い、身体的精神的能力、あるいは社会的地位などに関する、あらゆる偏見や固定観念から、自分を解放することです。そして一番大切なのは、自分自身の生命の神聖さを否定する偏見から、自らを解き放つことです。自分の心の奥深くを見つめ、長年の偏見と自己限定の思い込みを取り除く作業をして初めて、自分を赦し、過去の傷を癒すことができます。心の苦悩をつかみ、怒りに変えるのではなく、本当の自分である神性を取り戻し、愛と癒しとホールネス(完全性)への道に踏み出すことができるのです。
私たちのビジョンは、すべての女性と男性が真の自分を発揮し、それぞれの才能を出し合い、新しい未来を共創していくというものです。すべての生命にとって平和で繁栄した世界、女性原理の深い価値が称えられ、男性原理と調和のとれた世界、そのような世界を皆が一つになって創り上げていくのです。
最近では、女性性の重要性を提唱する人々やグループが、世界中いたるところに現れています。今こそ、人類の意識をシフトさせるために、皆がつながり起ち上がる時です。
「富士宣言」の共同発起人である西園寺昌美氏(五井平和財団会長)は、女性性が開花したより良い社会の共創をめざし、日本において各界で活躍する洞察に優れた女性リーダーたちに呼びかけました。
その呼びかけに賛同した18人の女性たちを発起人に生まれたのが、ソウル・オブ・ウィメンです。女性の叡智を結集した「モラルボイス」として、平和と生命の尊さを訴え、バランスの取れた世界をつくる活動を開始しました。
一方、最近では女性性の重要性を提唱する人々やグループが、世界中いたるところに現れています。今こそ、人類の意識をシフトさせるために、皆がつながり起ち上がる時です。
登録
グローバル・キャンペーンで生まれた盛り上りを広げるため、パートナーの皆さまと協働していきたいと考えております。バランスとのとれたより良い世界の創造に向けて、私達のプログラムがコミュニティに受け入れられ成長していくためのアイデアや、女性性の本質の目覚めを促進させるような提案を歓迎いたします。
ソウル・オブ・ウィメン・ウェビナー
よりバランスがとれた社会のために、女性にも男性にも、神聖なる女性性の復活を呼びかける
5月7日に行われたウェビナーをご覧になるには、ここをクリックして下さい。このウェビナーは、15日に行われたグランド・セレブレーションの準備として行われたものです。 歌手のジェームズ・トワイマン氏がホストで、ジュード・カリバン氏、ギャリー・ズーカフ氏、川村真妃氏がゲストスピーカーです。(全員が富士の行事の参加者です)
ソウル・オブ・ウィメン・グローバル・キャンペーンにご参加くださり、ありがとうございました。これは、2016年5月15日に行われたイベントについて、皆様のご意見を調査するものです。本キャンペーンの概要の把握と皆さまとの将来の協働の参考にさせて頂きます。
ソウル・オブ・ウィメン・グローバル・キャンペーンのアンケート入力はこちらから
※このプログラムは英語のみとなります。
Join the Soul of WoMen
21 Day Reverence Challenge
Click here to Join
Beauty lies in details. To notice it, you have to be paying attention. In a world that’s enamored by speed and information, it’s easy to lose touch with the simple gifts in each moment. And to drown out the eternal rhythms upon which our everyday lives turn.
The 21-Day Reverence Challenge is an opportunity to tune back into the profound beauty and mystery of being here, and being human. Every day, for 21 days, you’ll receive an action prompt that invites you to reconnect with the wonder and sacredness of existence. You’ll join a community of participants across the globe, as well as have the opportunity to read their inspiring stories and share your own!
ここをクリックしてください(英語のみ)
「富士宣言」を読んで署名する
ソウル・オブ・ウィメン・グローバル・キャンペーンは、「富士宣言」の発足1周年を記念するイニシアティブです。
富士宣言はあらゆる人々に向けて、それぞれの国や立場や分野を越えて、人類の進化という共通の目的に参加することを、呼びかけています。 なかでも人と人、そして人と自然とが、共創的なつながりのなかで意識的に進化するという新しい生き方を提案し、一人一人がその潮流に加わるよう呼びかけています。
世界の各地から「ソウル・オブ・ウィメン・グローバル・キャンペーン」への賛同の声が寄せられています。
賛同のメッセージキャンペーンを通してできた賛同者のオンライン・コミュニティでは、5月15日以降も情報共有の場や様々なプログラムを提供し、「ソウル・オブ・ウィメン・グローバル・ネットワーク」として、継続的に育んでいきます。
皆様のご意見やアイデアをお待ちしています。
“WoMen”はWomen(女性)とMen(男性)が合わさったもので、W とM は同じ形が反転していることから、陰陽のバランスを象徴しています。女性性と男性性が一つに調和して、人間のソウル(魂)が完全になることを表しています。
ソウル・オブ・ウィメンは、国連の持続可能な開発目標(SDGs)の5番、「ジェンダーの平等を達成し、すべての女性と女児のエンパワーメントを図る」をサポートします。
バナーのイメージあるいはコードをコピーしてください
他のサイズのバナーを見る(リンク先は、英語サイトです)
250 x 250
180 x 150
234 x 60
キャンペーンやその他、富士宣言に関する最新情報をご希望の方は、このページの一番下から、
メールマガジンに登録してください。
Loading, please wait...
Please enter your email address. You will receive a link to create a new password via email.
Get the latest updates and help bring about a flourishing, sustainable future.