持続可能な未来に向けて

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富士宣言事務局:

西園寺昌美氏—-注目の70名の一人に

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西園寺昌美氏は「なぜ私は配慮するのか キャンペーン」の注目すべき70名の一人に選ばれ、自分が何故地球と地球温暖化の問題に配慮するのか、持続可能な未来を確保するために人類が果たすべき役割は何かについての、自身の洞察について語った。このキャンペーンは、12月にパリで行われる「気候変動枠組条約第21回締約国会議(COP21)」に先がけた「気候良識サミット」で始まったものである。

“私の奥からは、いつも次のような声が聞こえてきます。世界に貢献したい。人々の為に働きたい。いつも感謝の心で生きたい。大地・樹木・山・海と一体であることを感じたい。気づくか否かに関係なく、この内なる声はすべての人の中で語り続けています。それは心の奥にある、私たちの生命力の源であり、私たちを幸福に導くガイドでもある神聖なる精神のつぶやきなのです。

[上記サイトの和訳]
西園寺昌美  日本
持続可能な未来に向けて

私の奥からは、いつも次のような声が聞こえてきます。「世界に貢献したい。人々の為に働きたい。いつも感謝の心で生きたい。大地・樹木・山・海と一体であることを感じたい。」気づくか否かに関係なく、この内なる声はすべての人の中で語り続けています。それは心の奥にある、私たちの生命力の源であり、私たちを幸福に導くガイドでもある神聖なる精神のつぶやきなのです。

私たちは、自分たちを地球市民、宇宙の一員として考える必要があります。そして、それぞれがかけがえのない崇高な存在であり、宇宙の神聖なる精神であるという深い認識に立ち還る必要があります。私は自分の経験に照らして、絶対そうであると言いうるのです。私たちはただ忘れているだけなのです。自分たちのスピリチュアルな本質から離れ、物質主義に自らを捧げた時から、無知の道に落ち込んだのです。

気候変動や環境破壊の根本的な原因は、豊かさを外に求め、有限な物質を奪い合う人間の貪欲さと欠乏への恐れにあります。一人一人が神聖なる精神、すなわち自らに内在する 愛、思いやり、喜び、叡智、生命力といった無限の資源にアクセスし、真に豊かな生き方を選んだならば、あらゆる問題は解決します。

地球を破滅から救うのは、政府でも知識人でもなく、自らの神聖なる精神に目覚め、あらゆる生命が一つにつながっていることを認識した地球市民です。人類は、一夜にして意識を変容することはできませんが、一人でも一歩を踏み出したなら、確実に周囲に影響を与えられます。まず一歩を踏み出し、自分自身を高め、世界に行動を起こすよう働きかけていきましょう。

世界人類が平和でありますように

 

西園寺昌美 プロフィール
白光真宏会会長(本部・静岡県富士宮市)。公益財団法人五井平和財団会長(本部・東京)。国連NGOワールド・ピース・プレヤー・ソサエティ代表(本部・米国ニューヨーク)。ブダペストクラブ名誉会員、世界賢人会議(WWC)メンバー。 国際的講演者、著述家として、人類の無限なる創造力と可能性、そして心の力をベースに一人一人に内在する平和意識を啓発し、21世紀における新しい生き方を示す。 日本語で40冊の著作があり、英語およびその他の言語にも多数翻訳されている。アーヴィン・ラズロ博士との共著に『あなたは世界を変えられる』がある。 2008年に、西園寺裕夫と共にインド世界平和賞「聖シュリー・ニャーネシュワラー2007」を受賞。また2010年には「女性リーダーサミット」で第1回目の「サークルアワード」を受賞。 東京都在住。

By: TFD Japan Team
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