スコットランドで、体験型ワークショップ開催

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6月22日、姉妹団体であるスコットランドのMay Peace Prevail On Earth Internationalのアラントン・サンクチュアリにおいて、「Living in Balance(バランスの取れた生き方)」と題し、各種ワークショップが開催されました。

このイベントは、男性性と女性性のバランスを個人、社会の双方において復活させ、より調和した世界をつくろうという富士宣言のイニシアティブ、ソウル・オブ・ウィメンの延長として企画されました。これまでソウル・オブ・ウィメン関連のイベントは、講演や対話が主であったため、参加者から体験を通じて意識を深めたいというリクエストが寄せられていました。そこで今年は、個人の生活や人生において、バランスを取り戻すことをテーマに、それに役立つ様々な体験型のワークショップを行うことになりました。

会場に立てられたテント、あるいは自然を満喫できる屋外のスペースで、合気道、気功、茶道、合唱、一般的なヨガや笑いヨガ、ダンス、絵画教室、自然探索、道化師の体験、自分を変える言葉を知る体験、マインドフルネスなど2 0余りのワークショップが、45分単位で3回行われました。およそ120人の参加者は、体を動かすものや、心や感情に働きかけるものなど、バラエティに富んだワークショップを体験し、充実した様子でした。

終了後は、「茶道を通して、忙しい日々の中に静けさを見出すことができました」、「笑いヨガでは、リラックスと笑いのバランスの大切さを感じました」、「気功で自分のエネルギーの静と動のバランスが取れた気がします」、「道化師にはおかしみと、悲しさのバランスがあり、ユーモアは心のバランスを保つのに役立つと思いました」など、それぞれに気づきを得る機会となり、好評をいただきました。

By: The Fuji Declaration
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