アービン・ラズロ博士、アルゼンチンで『富士宣言』を語る

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富士宣言事務局

10月20日、アルゼンチンのブエノスアイレスで、『富士宣言』の発起人の一人であるアービン・ラズロ博士が、「富士宣言:平和と新しい現実のマップ」と題するイベントで基調講演を行いました。
このイベントは、南米で『富士宣言』を推進するエレナ・ベク氏とアンドレア・ソラーナ氏のグループである「パス・アクティバ」と、一週間にわたるプログラム「精神の週間」を主催する「リオ・アビエルト財団」との共催により、この日行われたものです。「精神の週間」では、地球意識の高まりにともない生まれたプログラムが、毎日紹介実演されました。

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4時間のイベントは、主催者のアンドレア・ソラーナ氏の歓迎の挨拶で始まり、続いて、50年に亘って人類の意識に働きかける運動を展開してきたリオ・アビエルト財団の創設者、マリア・アデラ・パルコス氏のリードで、自分の身体性を深く感じる”ムーブメント”と呼ばれるエクササイズを、皆で行いました。その後、アルゼンチン平和委員会、コンシャス・ポリティックス、パス・アクティヴァによるプレゼンテーション、アービン・ラズロ博士の子息、アレグザンダー・ラズロ氏による講演等が行われました。

およそ400人の参加者が集まり、会場入り口で立ち見の人も出る中で、アービン・ラズロ博士が登壇しました。博士は、現代の危機は全世界的なもので、現実のあらゆる面で新しいパラダイムが早急に求められていることを訴えるとともに、再生エネルギーの分野を例に挙げ、各自が自分の仕事に真剣に打ち込み、眼前に控える数々の課題についても、多次元的な方策を取ることの重要性を繰り返し力説しました。

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イベントの終わりには、『富士宣言』の発起人の一人である西園寺昌美氏のビデオメッセージが巨大スクリーンに映され、人類の未来に対する愛と信頼という希望に満ちたメッセージが、数百人の参加者に届けられました。

By: The Fuji Declaration
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