ララ・ハスナ王女、ソウル・オブ・ウィメンのメンバーと交流

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五井平和賞授賞式へ出席するためにモロッコ王国より来日されたララ・ハスナ王女は、多忙な滞在スケジュールの合間を縫い、11月19日(月)にソウル・オブ・ウィメンのメンバーと交流しました。ハスナ王女は、ソウル・オブ・ウィメンのビジョンに対する共感と、多様な分野のパイオニアで構成される女性メンバーそれぞれの活動に関心を示され、和やかな時間を楽しまれました。

ソウル・オブ・ウィメンは、富士宣言の共同発起人である西園寺昌美氏が中心となり、女性性の復活を応援し、男性性と女性性のバランスが取れた社会づくりを目指して活動する「富士宣言」を推進するイニシアティブです。

この日は、メンバーの中から、伊勢桃代氏(国連大学初代事務局長)、今田美奈子氏(洋菓子研究家)、野中ともよ氏(NPO法人ガイア・イニシアティブ代表)、鳩山幸氏(「幸流」家元)、原不二子氏(㈱ディプロマット代表)、広中和歌子氏(元環境庁長官)、増川いづみ氏(栄養学博士およびバイオ電子工学博士)、三井嬉子氏(公益財団法人スペシャルオリンピックス日本会長)、美内すずえ氏(漫画家)ら11人が参加。着物姿の方も目立ちました。

ハスナ王女を全員でお迎えすると、富士宣言の共同発起人の西園寺裕夫氏が一人ずつ紹介し、王女は笑顔で握手を交わされ、和やかな雰囲気の中、交流が始まりました。

西園寺会長から、感謝の意とソウル・オブ・ウィメンの活動などが伝えられ、川村真妃常務理事が参加メンバーのプロフィールを紹介すると、メンバーたちはそれぞれの活動に込めた平和への思いなどを語りました。

熱心に耳を傾けていたハスナ王女は、一人一人に温かい言葉をかけられ、また、環境問題や子どもの未来に話題がおよべば、「より良い世界に向けた変化が起きていくことを信じています」と、穏やかながら言葉に強さを滲ませました。

わずかな時間でしたが、ハスナ王女は、ソウル・オブ・ウィメンのメンバーの素晴らしさを称えると共に出会いを喜ばれていました。

By: The Fuji Declaration
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